湖底より愛とかこめて

ときおり転がります

観見二眼―イシの村が"最後の砦"であること

基本的にはよいドラマの見せ方って、最序盤でテーマを暗示することからはじまると思うんですけど (『E.T.』の開始10分ぐらいの彼らが出会う前のシーンで「E.T.が仲間に取り残され異郷で追われる存在になった」こと、「エリオットが子供だと馬鹿にされ、ばら…

修正版・龍のおはする芦原中津

※この記事は2013年ころに書きだした『遙かなる時空の中で』論『「和風」ネオロマンス 遙かなる時空の中で~怨霊・穢れ・浄化~』の序文と一章冒頭を合わせて少々の加筆修正をしたものです。 だいぶ前の文章でお恥ずかしいのですが日本的自然観・宗教観の参考…

つるぎロマンティックー王と騎士

ドラクエとかに代表される、「いわゆるRPG的ヨーロッパ世界観」についてその成立の歴史と現代の常識感覚と異なってくるところ、可能性のある複数の社会構造それぞれに場合分けした作品情報の読解、ついでにそれによってドラクエ11があぶり出しえる現代社会の…

ニクスのノブレスオブリージュの”転倒”について

ホメロスかく勘違いき 星光編でもノブレスオブリージュについて述べたのですが、 homeshika.hatenablog.jp ノブレスオブリージュ(=高貴の義務)の考え方自体は富貴な人間が出てくるあらゆるお話に言外に存在しています。なぜなら高貴とはそういうものであ…

悪魔:グレイグ像はなぜブギー像にすげ替わったか

こんにちは! エロ同人を書いていたらブログを書けなかった(身も蓋もない)照二郎です。 ホメロスかく勘違いきが途中なのですが、まあ次で終わると思われるんでちょっと重い話は置いといて、今日はブギーちゃんの話を。 大樹ドーン異変後の世界では、「デル…

ホメロスはかく勘違いき<その2>星光編

前記事 homeshika.hatenablog.jp 「神童編」のつづきです。 認知の歪み 大事にされるということ 高貴の義務

ホメロスはかく勘違いき<その1>神童編

実はこのブログはドラクエ11の軍師ホメロスについての評論のために作ったんですけど (アドレスのhomeshikaっていうのは『ホメロスの屍を越えてゆけ』っていうタイトルです)(俺屍) なんか口語体のブログ書きたくなったんでそれやる前につい使ってしまい………

遙か6のいい感じのBGMが「結実」なことの周辺

最近顔の面倒みるときに音楽メインの動画を見ているのですけど(手が使えないしめがねもしてないのでほぼ何も見えない、体感不毛が卓抜した時間だからです) www.youtube.com 遙かキャラソン祭の動画↑(公式チャンネル)BGMメドレーで、遙か6は「結実」が流…