実は当方は目が節穴なのでニンゲンの見た目的な良し悪しってほとんどわからないのですが、
ドラクエ11のデルカダールメイルがカッコいいのは、装備者の片割れの普段着のおもしろさのおかげでわかることができました!
その黄色いピチピチのやつなんとかしなさいよっていうのはあるのですが(今度中世服飾のカラーリングの話もしますわね)、逆を言えば、騎士の軽装としてそんなにおかしくもない(そのはずだ)カタチのグレイグおじさんの普段着さえ、恐ろしい落差に見えてしまうほどに、デルカダールメイルのグレイグおじさんはカッコよかったのです。
機能性にもすぐれており、機能面や鎧のつくり、身に着け方、使い方はこちらの鎧・武器解説モーメントがたいへん詳しいのでぜひ見てみるといいのです。(@kakitubata29 杜若さん)
このとっても上質なデルカダールメイル、作中の情報ではありませんが『Pash!』公開の設定としてホメロスおじさん主導でデザインしたのだと示されています。さすがスマートですね。わかっている中で一番の頭のいい活躍だと言ってよい。
上記のモーメントが実用イメージに詳しいため、今日は鎧の概念っていうかソフト面の話を。
- 防具の目的
- 防具と武器の進化
- 「ぬののふく」
- 「かわのたて」
- 「かわのよろい」
- 「うろこのよろい」「くさりかたびら」
- 「はがねのよろい」
- 命の価値
- 生きて帰れということ
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